授業概要 |
教室内のインターラクションや、インフォメーションギャップを利用した教室活動など、学習過程や指導法に関する研究が盛んだが、ここでは、学習・指導内容に絞って、シラバス研究を行う。具体的な基本方針を想定し、よりよいシラバスを構築するための作業を通して、さまざまな問題を考察する。 |
課題・評価 |
発表、討論、レポートなどによって評価する。 |
テキスト |
必要に応じて、指示したり配布したりする。 |
参考文献 |
必要に応じて、指示したり配布したりする。 |
受講生への要望 |
日本語教育に携わる期間が長くなると、無意識のうちに“業界の常識”に縛られることが多い。シラバス作成という作業を丁寧に進める過程で、真の意味での“学習者中心”の努力目標を思い起こすことができたらよいと思う。 |
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授業計画 |
参加者との意見交換をもとに事例研究として作成するシラバスの条件等を設定し、手順等を検討・決定する。授業は発表と討論によって進める。
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